本年度の運営方針
「あるべき姿、明るい未来を目指そう」

今年の国際協議会で発表された 2025 - 26 年度会長メッセージは「よいことのために手を取りあおう」です。2025 - 26 会長フランチェスコ・アレッツォ氏は、ますます分断されている世界において、結束する力となるよう世界の地域社会でのロータリーの奉仕を強化することの重要性を強調しました。

2024 - 25 年度からロータリーの単年度制を補完し、「継続と変化」を実現するための「3year Rolling Goals」を試行し、以降3年間の目標を設定、年度ごとに見直すことになりました。前年度は、会長、会員の努力により、会員数は、24 名でスタートしましたが、3名の会員が入会し、久しぶりに「別途積立金」の振替なしで活動できる素晴らしい改善が果たされました。今年度にとって、「3year Rolling Goals」の中間としての更なる会員増強が必要となっています。

我がクラブの将来の活躍にとって、優先目標が会員増強であることにご理解いただきたいと思います。

さて我々、大和中ロータリークラブは、先進的で、実行力のあるクラブであると思います。これは、多くの先輩が築いて来られた、貴重な財産であります。こうした我がクラブの良さを守りながら、新たなものを取り入れていくことが重要であると思います。今年度、親睦の原点である例会では、素晴らしい語り合いの場を増やします。奉仕活動については、汗を流し、ロータリーを PR する。そしてクラブが一致団結し、会員が、ロータリーが楽しいと感じられるよう、努力いたします。こうしたよいことを積んでいき、あるべき姿を見つけたいと思います。

今年度第 2780 地区松下孝ガバナーは、「会員増強」が世界の共通課題として強調されましたが、同時に地区ポリシーとして「HAVE FUN Rotary:ロータリーを楽しもう」を掲げています。私も会員の皆さんと一緒に、あるべき姿、明るい未来を目指して積極的に前に進んで行きます。そして、地域社会に、職業に、もっと役に立つロータリアンとなることに邁進いたします。

2025~2026年度 大和中ロータリークラブ会長 入江 公敏


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